みどり市まとめ:市制施行20周年記念映画「赤土に眠る」制作発表会開催
群馬県みどり市は先月、市制施行20周年を記念し、考古学者相沢忠洋の功績を伝える映画「赤土に眠る」の制作発表会を開催しました。来春の完成予定で、国内外の映画祭などに出品し、2027年3月に一般公開する予定です。
みどり市出身の考古学者相沢忠洋は、日本に縄文文化より古い旧石器文化があることを証明した岩宿遺跡の発見者です。戦後間もなく桐生市に復員し、納豆などの行商をしながら赤城山麓の遺跡を調べ、数多くの縄文土器や石器を発掘しました。
特に旧笠懸村(現・みどり市笠懸町)の切り通しの崖には何度も通い、赤土の中から石器や黒曜石の槍先形尖頭器などを発見した相沢忠洋。来年は生誕100周年を迎えます。
映画「赤土に眠る」では相沢の人生や遺跡発見の功績について、みどり市の豊かな自然や優しい人々の営みとともに表現します。主演の藤原季節さんは「相沢さんの心の赴くまま、ひたむきに発掘を続けた。相沢さんが見て感じたものを伝え、お客さんがおもしろい映画を見たと思えるようにしたい」と熱く語りました。
みどり市民は、2027年3月の一般公開を心待ちにしています。


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