広島市東区まとめ:原爆投下から80年の「原爆の日」、平和記念式典が開催されました。
本日8月6日は米軍による原爆投下から80年の「原爆の日」を迎えました。広島市中区の平和記念公園で原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)が開催され、原爆投下時刻の午前8時15分に会場内外で黙とうがささげられました。
新たに4940人が追加され、計34万9246人となった原爆死没者名簿が原爆慰霊碑の石室に奉納されました。被爆者は今年全国で10万人を初めて下回り、高齢化が進んでいることが厚生労働省の調査で明らかになりました。
広島市東区の原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」では、被爆者である加藤萬喜子さん(96)をはじめとする方々が黙とうをささげられました。加藤さんは「顔がただれた兵隊さんに川に浮かぶ遺体。今でも鮮明に思い出す。若い人には想像もつかんでしょう。平和はいいですよ」と語り、原爆の悲惨さと平和の尊さを訴えられました。
式典では広島市長や石破首相らが平和宣言や「平和への誓い」を読み上げ、子ども代表が平和のメッセージを伝えるなど、次世代に原爆の教訓を繋げる重要性が強調されました。
本日は広島市中区の元安川で灯籠流しも行われ、被爆から80年を迎えた原爆ドームや平和記念公園では多くの方々が祈りをささげられました。


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