広島市中区まとめ:天皇皇后両陛下が広島市安佐南区を訪問、豪雨災害の被災地で黙礼
本日、19日から広島県を訪問中の天皇皇后両陛下は、広島市安佐南区を訪れ、11年前の豪雨土砂災害のため23人が亡くなった地区で黙礼されました。両陛下は20日午前10時半すぎ、広島市安佐南区八木地区の小原山砂防堰堤を訪問し、被災状況や整備された砂防堰堤の機能について説明を受けられました。
この豪雨土砂災害は2014年8月に発生し、大規模な土石流が多発するなど166か所で土砂災害が発生しました。77人が死亡、69人がケガをし、およそ4700棟の住宅に被害が出ました。安佐南区八木地区は大規模な土石流で、住宅8棟に住んでいた23人が亡くなっています。
両陛下が立たれている場所にも、被災前は住宅が建ち並んでいました。被災の4か月後には天皇皇后時代の上皇ご夫妻がこの地区を訪れ、被災状況を視察し、被災者を見舞われています。
両陛下は土石流で犠牲者が出た方向に向かって黙礼されました。さらに、下流にあたる方向には最も被害が大きかった県営緑丘住宅があり、両陛下は下流に向かって再び黙礼されました。
この後、両陛下は「広島市豪雨災害伝承館」を訪問し、当時の被災状況などについて説明を受けるほか、家族を亡くした被災者らと懇談されます。


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