広島市佐伯区まとめ:原爆小頭症被爆者と支援者が集まり、79歳の誕生日を祝う
本日、広島県 広島市佐伯区に住む人たちも含めた原爆小頭症の被爆者と支援者が集まり、79歳の誕生会を開きました。オンラインを含め、小頭症の被爆者5人とおよそ50人の支援者が参加し、原爆小頭症について考える機会となりました。
原爆小頭症は妊娠早期の胎児が強力な放射線を浴び、脳や体に障害を負って生まれるものです。被爆者たちはこれまで差別や偏見に苦しんできたため、メディアとの接触を拒む方も多く、知られていない実情があります。
きのこ会は1965年に発足し、原爆小頭症の被爆者と家族でつくる団体です。会員には表彰状が贈呈され、活動初期の写真が展示されました。当時、大学生だった重田雅彦さんと菅沼清美さんが撮影した貴重な記録は、核兵器の廃絶を訴えるきっかけとなります。
原爆小頭症の被爆者は全国に11人おり、ことし亡くなった会員に黙とうがささげられました。支援者たちは「また来てね」と声をかけ、被爆者と共に核兵器の廃絶を訴えていく決意を固めました。
広島市佐伯区で暮らす人たちも含めて、原爆小頭症について考える機会となりました。

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