呉市まとめ:大和ミュージアム休館で地元経済に影響か?代替施設を巡るデジタルスタンプラリーなど新たな取り組み
広島県呉市にある大和ミュージアムがリニューアル工事のため、来春までの休館期間に入りました。旧海軍の歴史や技術力に触れられる国内有数の施設で、戦後80年の今年は集客が見込まれただけに、地元としてもやむを得ない思いです。
代替施設としてオープンした大和ミュージアムサテライトには、零式観測機の原寸大模型や100分の1の戦艦大和の模型などが展示されています。デジタルパネルで呉海軍工厰で建造された艦船を紹介するなど、新たな取り組みも行われています。
一方、入船山記念館やてつのくじら館、澎湃館などの関連施設は健在です。特にてつのくじら館では、国内で初めて潜水艦を陸上展示するなど、呉の歴史と技術力に触れられる人気スポットです。
大和ミュージアム休館中は、デジタルスタンプラリーも新たに始まります。市内外から来訪者が集まることが予想されます。
「休館は痛いが、呉観光のピンチをチャンスに変えたい」という市担当者の意気込み通り、代替施設や関連施設を巡る新たな取り組みで、地元経済に影響を最小限に留めたいと考えています。
呉市は、明治22年に旧海軍の呉鎮守府が置かれ、現在約21万人の人口を擁しています。瀬戸内海のほぼ真ん中に位置し、水深に恵まれた天然の良港を擁しています。日本近代化の躍動を体感できるまちとして、日本遺産にも認定されています。
大和ミュージアム休館中は、呉市の歴史と文化に触れる機会でもあります。新たな取り組みで呉観光を盛り上げることが期待されます。


コメント