「コメ農家の苦悩続く 芦別市の田植えに影落とす『減反政策』の暗雲」

芦別市

芦別市まとめ:コメ農家の高値取引と備蓄米流通の停滞、道産米生産目安の見直しで複雑な思い

北海道 芦別市 で5代続くコメ農家の中村寛郎さんは、2024年の新米から卸売業者の買取価格が上がり、高値で取り引きされていると話します。中村さんの収入も上がったものの、肥料や農業機械の経費なども上昇し先行きに不安を感じています。

一方、コメの平均価格は16週連続で値上がりしており、その背景には備蓄米の流通の停滞があります。国が放出した備蓄米およそ21万トンのうち、小売店に引き渡された量はわずか3000トンと全体の1.4%にとどまっています。

このような状況下、北海道では2025年の道産米の生産について異例の発表がありました。農家の複雑な思いを反映し、当初の生産目安からおよそ1万7000トン増やし、51万4000トンに引き上げることになりました。

芦別市でコメ農家を営む方々は、高値取引と備蓄米流通の停滞、道産米生産目安の見直しの影響を受けながらも、安定供給に支障が生じかねないという状況下で生産を続けています。

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