札幌市東区まとめ:新たな野球場で、地域住民のスポーツライフが更に充実!
北海道札幌市東区のモエレ沼公園内に、国内最大級の硬式野球場「モエレ沼公園野球場」が完成し、オープニングイベントを翌日に控えた19日、内覧会が開かれました。同公園を設計した世界的な彫刻家イサム・ノグチの構想に沿った配慮がなされています。
新球場は、軟式野球場を硬式用に転用し、総工事費37億3300万円で改修されました。両翼は当初100メートルを予定していましたが、「上空から見た球場全体の形が円形になる」ように市と監修者らの間で調整がなされ、1.5メートル伸ばした設計です。
鉄筋コンクリート造りの3階建てで、一塁と三塁の観客席の下に屋内ブルペンを設け、電光スコアボードやスピードガンも完備しています。座席数は250席から約4000席へと大幅に増やし、利用料は学生が1時間1700円、一般3300円です。
新野球場は、改修前から向きを180度回転させたことで、公認野球規則が示す理想の向きとなりました。増席したスタンドが公園中心部から離れることで、景観上の影響も最小化しています。
また、バッターボックスから右翼後方にはモエレ山がそびえ立つ、シンボル的な存在です。札幌では初のナイター照明付き市営屋外硬式球場で、6基の照明塔はプロ仕様の高さ40メートルに満たない25メートルのものが設置されました。
新球場は、5月には春季高校野球大会の札幌地区大会、6月下旬には高校野球選手権大会の札幌地区大会を予定しています。20日にはオープニングイベント(雨天中止)が開催され、元北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹さんが始球式を務める予定です。
野球場付近には三つのバス停があり、徒歩15~30分かかるため、自動車で訪れる場合は公園東口のP1駐車場や西側のP4駐車場などを利用することができます。


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