姫路市まとめ:動物園でニホンジカが逃げ出す、無事捕獲される
22日午後3時35分ごろ、兵庫県姫路市本町の姫路市立動物園で、メスのニホンジカ「ロビン」が獣舎から逃げ出した。体長約1メートル、年齢不詳のロビンは、飼育員が気づきスタッフら8人がかりで追跡し、約5分後に園内で捕獲された。
当時園内にいた約20人の来園者にけがなどはなかった。同園によると、獣舎内にはロビンを含む2頭のニホンジカがいて、ロビンは開いていた扉から出ていき、園内を約150メートル逃走した。
追いかけていたスタッフらが狭い通路へ追い込み、捕獲用の網をかぶせて捕まえた。男性飼育員が獣舎の掃除に入った際、鍵をかけ忘れたのが原因だという。ロビンにけがはなかったが、興奮状態だったため鎮静剤を投与した。
大川毅副園長は「今回はヒューマンエラーが要因。再発防止に向けて獣舎の点検など作業の再確認を徹底させる。逃走を防ぐためのハード面の改善も検討したい」と話している。
この事件を受け、姫路市立動物園は再発防止に取り組むとともに、来園者が安全に楽しめる環境を整えるため、より一層の注意を払う必要がある。


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