神戸市中央区まとめ:新しい兵庫県民会館の構想が明らかに
神戸市中央区下山手通4-16-3に位置する「兵庫県民会館」は、今年3月末に全館閉鎖されました。建物の耐震不足が原因でしたが、新しい県民会館の構想が明らかになりました。
新しい県民会館は、兵庫県庁舎の建て替えにより新庁舎に一体整備される予定です。ホールや展示室を従来の半分規模とし、350~400㎡規模の「ホール」2つ、400㎡程度の「多目的ホール」1つ、50~350㎡の「ギャラリー」4つに集約する案が示されました。会議室も半分近い約800㎡まで縮小される予定です。
県民会館を利用していた人を対象にした調査では、大展示室を利用していた人は「原田の森ギャラリー」や「アートホール神戸」を利用するようになり、小展示室や特別展示室の利用者は「原田の森ギャラリー」や「まちづくり会館」を利用していることがわかりました。
新しい県民会館では、代わりになる施設も活用し、色々なニーズに合わせて利用しやすい施設を目指しています。音楽イベントや講演会、研修会などで活用されるホール機能については、多目的利用できるホールが必要と考えられています。
周辺にはさまざまな規模のホールがありますが、300~400席ほどの小ホールは少ないため、若手の演奏にちょうどいい規模という意見もありました。県は「利便性の高い立地で、文化活動の場として親しまれてきた施設。必要な機能はしっかり残した上で最適な規模にしていきたい」とコメントしています。
新しい兵庫県民会館が完成する日を楽しみに待ちましょう。


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