西宮で知る!灘五郷の名酒と地元グルメのマリアージュを追う

西宮市

西宮市まとめ:西宮と酒、そして未来へ

兵庫県西宮市は今年、市制施行100周年を迎えます。西宮市と言えば酒造りが伝統産業として有名で、「宮水(みやみず)」は灘五郷の酒造りに欠かせない地下水です。

辰馬本家酒造の会長、辰馬健仁さんは「西宮と酒」にまつわる話を教えてくださいました。西宮市南部の3本の伏流水が合流してできる宮水は、ミネラルが豊富で鉄分が少なく、キレのある辛口の酒を醸しやすいという特徴があります。

実は約100年前、宮水が減り始め、1924年に「宮水保護調査会」ができました。同年に上水道施設も完成し、住民のための上水道の整備と地下水脈保護の両立を図る珍しい取り組みを行いました。

また、1960年には西宮沖の埋め立てと石油コンビナートの誘致計画が発表され、再び宮水の危機が叫ばれました。酒造家を中心に反対運動が起こり、計画は白紙撤回された後、翌年、辰馬龍雄市長が「文教住宅都市宣言」をし、西宮市の街づくりの方向性が決まりました。

現在も、西宮市と酒造家は「育てる」という企業理念を共有し、「育て合う」関係づくりを目指しています。地元と酒造家が持ちつ持たれつ協力することで、酒造事業は末永く続いていくと信じています。

西宮市で生活する私たちは、日常的にこのような努力や取り組みの結果、美味しい日本酒を堪能できることを忘れてはいけません。西宮と酒がつながるストーリーに触れ、地元の文化や歴史を改めて学びましょう。

兵庫県西宮市で生活する皆さんには是非、西宮市の伝統産業である酒造りや「宮水」に興味を持ってみてください。西宮市の名実ともに我々のホームタウンですから!

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