西宮市まとめ:第107回全国高校野球選手権大会開会式で平和への願い込める
本日、兵庫県 西宮市 で第107回全国高校野球選手権大会が開幕しました。開会式では、大体大浪商(大阪)の安田智樹主将が入場行進の先導役を務めました。今年は戦後80年を迎えることから、平和への願いを込めて当時の優勝校の後輩にあたる安田主将が選ばれました。
西宮市と言えば、甲子園球場の代わりに使用された西宮球場で1946年に全国中等学校優勝野球大会が再開されました。敗戦直後の日本に明るい話題をもたらした浪華商は、当時を記録した朝日新聞の冊子には「大優勝旗をささげて、西宮球場を一周するナインの足どりは、平和への限りない前進の一歩一歩である」と記してあります。
安田主将は、学校で過去の記録を探し、当時の様子を知ろうとしました。捕手として大会に出場した広瀬吉治氏が書いた手記などを読み、「イモのツルを食べるの?」という衝撃的な事実に驚きました。現代との違いに改めて「野球ができるのは平和があるからだ」と感じた安田主将は、行進後、「平和への願いや野球ができる喜び、今までの感謝を込めて歩いた。(思いは)伝えられたと思う」と話しました。
西宮市に住む皆さんも、改めて戦争の犠牲者や当時の状況を考える機会として、平和について考えてみてはいかがでしょうか。


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