笠間市まとめ:ワンダー・アニマルズ アートで感じる命のふしぎ展が笠間日動美術館で開催中!
茨城県笠間市の笠間日動美術館では、多彩な手法で表現された動物アートを集めた企画展「ワンダー・アニマルズ アートで感じる命のふしぎ」が開かれています。会場には同館所蔵の絵画作品を中心に、明治時代から現代までの計74点が並びます。
この展覧会では、ペットや家畜、信仰の対象などとして人の生活の中に浸透し、作品として表現されたさまざまな動物アートの魅力を紹介しています。原太一の「今夜は祭り!」は、フランス・ロマン主義の画家、テオドール・ジェリコーが実際の海難事故を描いた「メデューズ号の筏」の構図に倣った作品で、擬人化されたウサギや馬らが星空の下でいかだに乗って食事したり、楽器を演奏したりと、楽しげな雰囲気を漂わせています。
また、鳥取県出身の画家、笹鹿彪が石切山脈を描いた「風景(稲田の石切場)」など初公開の2点も展示されています。多様なタッチの絵画を楽しめるほか、象や猫、犬などをかたどったガラス作品や北大路魯山人が手がけた陶磁器などの立体作品もあります。
茨城県水戸市から訪れた女性は「アニメチックな作品から不気味なものまで幅広い。動物は絵になると思った」と笑顔で話し、同館学芸員の大友綾乃さんは「動物がどれだけ身近なのかを感じられる展示。家族で夏休みのお出かけに来てもらえたら」と呼びかけています。
この展覧会は9月28日まで開催されます。同時開催の第9回「全国こども絵画コンクールinかさま」もお見逃しなく!


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