笠間市まとめ:ニホンジカの目撃情報が増加傾向にある茨城県 笠間市で、人工知能(AI)を活用して個体数を推計する一斉調査が始まります。
関東森林管理局と森林総合研究所は、ニホンジカの生息密度を推計するため、AIを活用した一斉調査に乗り出します。茨城県 笠間市内の林で調査用カメラに関する勉強会が開かれ、設置の際の注意点や撮影方法などを学びました。
調査では、樹木に設置されたカメラが5分ごとに撮影し、AIで画像を解析して動物が映っているか否かを自動で判別します。人の目でニホンジカの映り込みを確認し、生息密度を推計していきます。
茨城県 笠間市では、近年ニホンジカの目撃情報が増加傾向にあり、22年の68件から24年は193件と約2.8倍まで拡大しています。農林水産省によると、ニホンジカの農作物被害額は全国で約70億円と最も多く、県内でも早期対策が求められています。
茨城森林管理署は「短期間で地域ごとの生息データが取れる。結果を基に関係機関と連携し、対策につなげたい」と意気込んでおり、調査の結果は今後の対策に役立つことが期待されます。
笠間市民の皆様には、ニホンジカの生息密度推計調査が行われることを知っておくことで、早期に対策を講じることができます。

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