つくば市まとめ:茨城県警が推進する「巡回連絡」、つくば市内で犯罪被害防止に効果
茨城県警は、3年計画で県内全世帯を一軒一軒訪ねる「巡回連絡」を実施しています。開始から1年が経過し、5月末時点で約38万世帯を訪問した結果、犯罪被害の防止に一定の効果が表れています。
つくば市内でも同様に巡回連絡が行われており、県警本部地域課の森佳奈警部補は「固定電話は留守電の設定がお勧めです。犯人は声を残すことを嫌がります」とアドバイスを住民に提供しています。
実施率は全体で約31%と順調な進捗ですが、共働き世帯など日中不在のことが多い一般世帯の実施率向上が課題となっています。県警はこの課題に対応するため、専従係を新設し、集合住宅や新興住宅地での働きかけに力を入れています。
つくば市内では、特に自動車盗が多発していることから、若い世代に人気の車種が狙われやすく、ニセ電話詐欺も若年層の被害が増えているため、現役世代への働きかけを重視しています。
県警は巡回連絡推進係を新設し、つくばエクスプレス(TX)沿線のマンションなどを重点的に回る予定です。各署も訪問時間を夕方や休日にずらし、不在時にはパトロールカードを配った上で再訪問するなど確実に顔を合わせられるよう工夫します。
つくば市民は、巡回連絡の協力と情報発信を強化し、最新の被害傾向や犯罪手口に対応した対策を呼びかける県警の取り組みに注目する必要があります。

コメント