河北郡津幡町で進化する教育 AI技術が変える高専の未来

河北郡津幡町

石川高専は、1965年の設立以来、「人間性に富み、創造性豊かな実践力のある研究開発型技術者の育成」を基本理念に掲げ、日本の産業界を支える多くの優秀な技術者・研究者を輩出してきました。同校は、教育課程及び指導体制において「くさび型」一貫教育、実験・演習を重視した実践的な授業、少人数制教育を特色としています。

また、全校的にDX人材の育成に早期から取り組み、2016年からは国立高等専門学校機構が推進する「サイバーセキュリティ人材育成事業」の拠点校として、全国に先駆けて全学科で情報セキュリティ教育を展開しています。

一方、株式会社内田洋行は1910年に創業し、2025年には創業115年となる老舗の教育機関向けソリューション提供企業です。同社は、1998年に教育総合研究所を設立し、大学等と共同研究を進めるとともに、経済産業省、総務省や文部科学省での受託事業も行っています。

内田洋行は、GIGAスクール構想では全国に約133万台のPC端末を導入し、ICTシステム構築やICT支援員のマネージドサービスなど総合的な支援体制を構築しています。2023年には、ルクセンブルクのOAT社を完全子会社化し、国際的な教育分野にも活動の幅を広げています。

インテル株式会社とは2008年に日本で先駆けて1人1台PCを活用した実証研究を千葉県柏市で開始し、2015年には“21世紀型スキル”の教員研修プログラムを展開しています。2022年には埼玉県鴻巣市との三者での事業連携協定を締結し教育空間の構築とPBL(課題解決型学習)の実践にも取り組んでいます。

石川高専は、内田洋行やインテル株式会社などと協力して、DX・GX人材の育成に力を注いでおり、2023年には全学科で文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を受けました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました