小松市まとめ:歌舞伎俳優十三代目市川團十郎白猿さんの襲名記念で制作された「祝幕」原画を描いた日本画家福井江太郎さんが小松市團十郎芸術劇場うららに訪れ、版画を寄贈
石川県小松市の小松市團十郎芸術劇場うららは、歌舞伎俳優十三代目市川團十郎白猿さんの襲名記念で制作された「祝幕」の原画を描いた日本画家福井江太郎さん(56)=東京都在住=が29日、同劇場を訪れ、版画を小松市に寄贈した。
「祝幕」は高さ約9メートル、幅約22メートルの大きな作品で、黒のボタンの花二つが描かれている。2023年に博多座(福岡市)などであった襲名公演の舞台を飾り、今年3月、市川家と小松市の交流を担う団体「成松会」を通じて小松市に寄贈された。
福井さんは宮橋勝栄市長の案内で劇場内を見学し、「ぴったりきれいにはまったね」と、舞台を変えて團十郎劇場に飾られることを喜んだ。小松市は石川県の北部に位置する市で、歌舞伎文化が根付いており、この「祝幕」もその一つとして、小松市團十郎芸術劇場うららのシンボル的な作品となる。
小松市の住民はこの機会に、石川県立音楽堂や小松市役所などで開催されるイベントや公演を通じて「祝幕」を見学することができる。

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