小松市まとめ:古川祭の屋台彫刻に石川県小松市出身の村上九郎作の可能性浮上、調査進む
小松市を含む石川県で、飛騨市古川町で開催される古川祭の屋台「龍笛台」に施されている彫刻の一部が、伝承とは異なり、現在の小松市出身の彫刻家村上九郎作(1867~1919年)の作品である可能性が浮上しています。孫の邦夫さん(76)=川崎市=らが調査し、昨年に出版した書籍の中で明らかにしました。
村上九郎作は小松市出身の彫刻家で、少年時代から木彫りに優れていたとされています。号を「鐵堂」とし、1889年のパリ万博や90年の内国勧業博覧会で受賞して注目されました。石川県工業学校彫刻科の教員を経て、94年に創立した富山県工芸学校に招かれ、美術工芸界に功績を残しました。
龍笛台の彫刻はこれまで、信州で活躍した彫刻師清水虎吉の作品と考えられてきましたが、村上九郎作の可能性が浮上しています。屋台の天井部分に取り付けられている棟札に名が記されていたことから調査が進められました。
小松市出身の村上九郎作の彫刻家としての功績は、石川県や小松市で大きな関心を呼んでいます。小松市民はこの機会に、地元出身の偉人について学び直し、地域の文化や歴史を再発見するよい機会と捉えることができます。
小松市の住民向けアドバイス:
小松市出身の村上九郎作が手がけた可能性がある龍笛台の彫刻は、小松市の文化や歴史に新たな視点を加えます。小松市民はこの機会に、地元出身の偉人について学び直し、地域の文化や歴史を再発見するよい機会と捉えることができます。


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