珠洲市まとめ:スズレコードセンターが開設、震災前の奥能登の記憶を次世代に繋ぐ
石川県珠洲市に、「スズレコードセンター」が誕生しました。同センターは、奥能登国際芸術祭の支援団体が運営し、市や住民から提供された震災前の祭りや風景などの写真約150点を展示しています。
このセンターは、地元住民にとって懐かしい思い出の場所や風景が移されているため、訪れた人々は当時の記憶を呼び起こすことができます。実際に、近くの仮設住宅で暮らす男性は、亡くなった母親が写る写真を見つけて涙を流し、「うれしかった」と語りました。
スズレコードセンタープロジェクトリーダー・西海 一紗さんは、「地元の人も写真があるといろいろ話してくれるし、それを外から来た人も聞きたいってなって。つながったりしていくので、そういうことがここでいろいろ起きていったらいいなと思いますね」と語り、地元住民と訪れた人々の交流が生まれる場にしたいとの思いを明かしています。
今後も運営する団体は、奥能登の記憶を後世に伝えていくために活動を続けます。珠洲市や石川県の住民は、このセンターを訪れ、震災前の奥能登の記憶を次の世代に繋ぐ大切さを実感することができます。
珠洲市で暮らす皆さんも、ぜひこのスズレコードセンターを訪れてみてください。


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