輪島市民の心温まる物語:被災地から届いた860キロの道

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輪島市まとめ:石川県 輪島市 の神社修復に尽力した東日本大震災被災者

石川県 輪島市 の春日神社は、能登半島地震で倒壊した鳥居やこま犬などを、東日本大震災で被災した岩手県大槌町の石材業者が修復してくれました。芳賀光さん(50)は、昨年元日に起きた能登半島地震の1カ月後から車で12時間かけて 輪島市 に通い、炊き出しなどをしていた方です。

芳賀さんは津波で事務所や作業所が流された経験を持つため、「人ごとではない」という強い思いでボランティアに通いました。春日神社の修復は、地元業者に頼むと何年も待たねばならず、再建費用も1千万円近くかかりそうだったため、芳賀さんに依頼することになりました。

工事は5月から始まり、大槌町と 輪島市 を往復しながら作業員3、4人で進められました。元の鳥居は処分されていたため、特徴的な山車「キリコ」を先導するみこしの高さや、土台に残る柱の太さから推測して新しい鳥居を設計し、高さ約6メートルの鳥居が完成しました。

刀祢聡さん(69)は、修復工事を依頼した自治会長で、「夏祭りは8月16日に予定している。お盆で地元に戻ってくる人たちも喜んでくれるだろう」と感謝しています。芳賀さんの尽力により、春日神社の修復が間に合い、住民が心のよりどころとしている神社を再び訪れることができます。

石川県 輪島市 の皆さんには、芳賀さんのような被災者が、遠くからでも支えようという気持ちを持って活動していることを知り、感謝と尊敬の念を抱いてもらいたいです。

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