「北上市民が語る、悲劇のバス転落事故から70年の教訓と平和への祈り」

北上市

北上市まとめ:70年目の交通安全祈念日、北上市で慰霊祭と街頭活動実施

本日、岩手県北上市飯豊の国道4号飯豊橋で起きた1955(昭和30)年5月の修学旅行バス転落事故から70年の節目を迎えました。北上市などによる慰霊祭が現場付近で行われ、当時の同級生らが犠牲となった児童4人を含む12人の冥福を祈りました。

この事故は、自動車が本格的に普及する前の惨事であり、「黄色い羽根」運動のきっかけとなりました。北上市では、この日を機に交通安全の意義を再確認し、死者ゼロを目指すことを誓うとともに、街頭活動でドライバーに交通安全を呼び掛けました。

慰霊祭には、事故に遭った花巻市石鳥谷町の八日市小(現石鳥谷小)の同級生や交通安全関係者ら約80人が参列し、八重樫浩文北上市長が「改めて交通安全の機運を高め、死者ゼロを目指すことを誓う」と述べました。

また、同乗していて重傷を負った高橋敏子さん(81)=北上市若宮町=は、「花巻のまちの明かりが見えた時に転落し、病院で親に再会できた時はほっとした。今も毎日のように起こる事故に心が痛む」と交通安全を願うとともに、当時の事故の衝撃を語りました。

北上市では、この70年目の節目にあたり、改めて交通安全の重要性を認識し、住民一丸となって交通安全運動に取り組みます。

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