久慈市で発見された琥珀に含まれるハチ化石、県内初の新種か

久慈市

久慈市まとめ:琥珀から発見されたシリボソクロバチの仲間の化石が新種の可能性高し!

岩手県久慈市にある約9千万年前の白亜紀後期の地層で、福井県立大や久慈琥珀博物館のチームは、世界的にも珍しい琥珀を発見しました。中には6匹のシリボソクロバチの仲間の化石が入っており、新種の可能性が高く、国内で同時代の地層からこのハチの仲間の化石が見つかったのは初めてとみられます。

琥珀は2個あり、6匹が入ったものと1匹が入ったものです。福井県立大の大山望助教らによると、高解像度で内部を観察できる東大のレーザー顕微鏡で調べたところ、7匹の大きさは5ミリほどでした。翅脈や腹部の特徴などからシリボソクロバチの仲間と判断しました。

シリボソクロバチは昆虫の幼虫に卵を産み付ける寄生バチです。巣を持たずに単独で飛び回るため、琥珀のもとになる樹液に複数のハチが同時に閉じ込められる可能性は低いと考えられます。6匹が入った琥珀を調べることで、生態の理解に役立つと期待しています。

久慈市でこのような発見があることは、地域の自然や歴史に対する関心を高めるきっかけになるでしょう。

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