大船渡市まとめ:アワビのまち復興へ向けた新たな一歩
岩手県大船渡市で、水産会社「元正栄 北日本水産」が取り組むアワビの完全陸上養殖に暗雲が漂う。2月の大規模山林火災による停電で、アワビ約250万個がほぼ全滅した。東日本大震災では、同社は津波で全ての養殖施設を失い、ようやく経営が安定してきた矢先での「二重被災」に直面している。
大船渡市は、岩手県がエゾアワビの漁獲量全国1位という地の利を生かした「アワビのまち」として町おこしを目指していた。同市商工会議所の猪股司さんは、「大船渡は陸上養殖や天然アワビ漁、干しアワビへの加工など、アワビに関連する幅広い産業がそろう珍しい地域」と語る。
昨年度から復興庁の支援事業を活用して「アワビのまち」をアピールする取り組みを始めていた同商工会議所は、被災に際し、「大船渡市民の力で再建を目指す」と決意を新たにしている。
大船渡市民の皆様へ:この度の水産会社「元正栄 北日本水産」のアワビ養殖施設全滅は、町おこしにとって大きな打撃です。しかしながら、同商工会議所を中心に復興に向けた取り組みが進められています。私たちもこの地域の特性を生かした新たな産業や観光資源の開発に協力し、共に再建を目指しましょう。
大船渡市は、自然災害と向き合いながらも、強く復興することができます。


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