丸亀市まとめ:旧香川県立体育館の保存を求める建築家協会の要望
香川県丸亀市で、老朽化のため解体が決まっていた旧香川県立体育館について、公益社団法人日本建築家協会四国支部のメンバー3人が教育長に要望書を手渡しました。同体育館は世界的な建築家、丹下健三が設計した「船の体育館」として親しまれていましたが、老朽化のため2014年に閉館し、2025年8月ごろに解体工事の入札を行う予定です。
日本建築家協会は、「将来世界遺産になる可能性もある貴重な建築物で、観光資源として生かせる」と訴える冊子を作成しています。同協会は「保存再生に関わる建築家がいつでも相談を受ける準備がある」として解体の延期と再度、時間をかけての検討を求めました。
教育長は、「令和6年度予算、7年度予算で進めているため、発表したスケジュールで進めさせていただきたい」と述べましたが、日本建築家協会四国支部の伊月善彦支部長は「市民の声が大きくなると変わっていく。香川県民の声が必要だ」と強調しました。
丸亀市や香川県の住民は、旧香川県立体育館の保存を求める建築家協会の要望に注目し、文化財や芸術作品としての価値を再考する機会です。

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