さぬき市まとめ:香川県さぬき市で文化財の新たな指定へ
香川県さぬき市は、四国霊場第八十二番・根香寺や第八十八番・大窪寺などを有する地域です。国の文化審議会が20日、国史跡「讃岐遍路道」に新たな指定を答申したことを受け、さぬき市の住民は関心を寄せています。
今回指定されたのは、「大興寺道」(観音寺市)と「曼荼羅寺境内」(善通寺市)、「出釈迦寺境内」(同)、「根香寺境内」(高松市)、「大窪寺境内」(さぬき市)の5か所です。特に、さぬき市の「大窪寺道」は江戸時代末期に武田徳右衛門が設置した道標や遍路墓などが残り、四国遍路文化を伝える貴重な遺跡と評価されています。
香川県教育委員会生涯学習・文化財課は、「四国遍路という民間信仰が定着した江戸時代の札所を今に伝えている」と語っており、さぬき市の寺院も同様に江戸時代の姿をとどめていることがわかります。
この指定を受け、さぬき市の住民は四国遍路文化や歴史的背景についてより深く理解する機会が増えると考えられます。観光客の誘致や地域活性化にもつながる可能性があり、地元の寺院や自治体が連携して保存と活用を進めることが期待されます。
さぬき市に住む人々は、この文化財指定を機会に、四国遍路道の歴史的価値や地域の特徴を再発見し、地元の文化や伝統をより愛着を持って受け継いでいくことが大切です。


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