種子島の西京ダム湖面に浮かぶピンク色の鯨 動かないし遊べる訳でもない お腹の中にはすごい機器が隠れていた

西之表市

西之表市まとめ:水質維持に貢献する「ピンクの鯨」が浮かぶ県営西京ダム

鹿児島県西之表市にある総合公園「あっぽーらんど」の一角、県営西京ダムの湖面には、ピンク色の鯨が浮かんでいます。見た目は動くわけでも遊べるわけでもない物体ですが、内部に水流を発生させる機器が隠れており、ダム湖の水質維持に貢献しています。

この「ピンクの鯨」は、1998年に総合商社イービストレードの関連会社が設置した筒状の装置「ジェット・ストリーマー」とつながる機器を守るカバーです。ダム内の水が滞留するとアオコが発生したり、腐って異臭を発したりして水質が悪化するため、鯨の内部の機器は、約15日間でダム容量に相当する水を循環させて水質悪化を防いでいます。

定期点検ではダイバーが潜って順調な動作を確認し、鯨の外装もきれいにしました。イービストレードの寺井健太環境バイオ事業室長は、「ピンクの鯨が実は水質維持に役立っていると知ってもらえたらうれしい。これからも種子島の畑かんに貢献したい」と話しています。

西之表市で暮らす皆さん、次回ダムを訪れる際には、このピンクの鯨が水質維持にどのように貢献しているのか、ぜひ注目してみてください。

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