垂水市に降る火山灰、意外な美しさ発見!

垂水市

垂水市まとめ:桜島の火山灰を活用したアクセサリーと建材の開発が進む

鹿児島県 垂水市出身の久木田智美さん率いるジュエリーブランド「tephra(テフラ)」は、桜島の火山灰を材料に使ったアクセサリーを開発しました。同ブランドは鹿児島大の卒業生らが2015年に設立し、火山噴出物を意味するギリシャ語「テフラ」を名前にしています。

桜島の23年の火山灰噴出量は推計約55万トンで、鹿児島市では灰回収用の「克灰(こくはい)袋」を各世帯に無料配布し、同年度の回収量は約1300立方メートルに上ります。産業廃棄物などとして埋め立て処理していますが、テフラは火山灰をアクセサリーや建材に活用することで新たな価値を生み出しています。

同ブランドの代表である久木田智美さんは、桜島に近い垂水市で育ち、火山灰に対して「厄介で困った存在」というイメージを持っていました。しかし、勤務先のNPO法人桜島ミュージアム(鹿児島市)で、桜島の溶岩を薄く研磨した「岩石薄片」を顕微鏡で拡大した写真を見て、色とりどりの鉱物がキラキラと輝く万華鏡のような世界に強く魅せられました。

この体験から、「アクセサリーで美しい鉱物の世界を表現できないか」と考え、試行錯誤を重ねて商品化にこぎ着けました。テフラのアクセサリーは、濃いグレーや鮮やかな赤色などの飾りが付いたイヤリングやピアスで、火山灰から作られたものとは思えない美しさです。

鹿児島県 垂水市に住む人たちは、このような新たな視点を加えて、独自の記事を作成することができます。

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