川崎市中原区の東急東横線利用者に密着!100年で変貌する街の姿

川崎市中原区

川崎市中原区まとめ:東急東横線の開業から来年で100年!沿線の特徴と歴史を探る

神奈川県 川崎市中原区は、現在も市内最多の人口を抱えるエリアです。そんな中原区に通勤・通学する人々が利用する東急東横線が来年で開業から100周年を迎えます。そこで、公益財団法人・大倉精神文化研究所の平井誠二理事長に沿線の特徴と歴史について解説していただきました。

旧東京横浜電鉄・神奈川線は、先行して開業した旧国鉄とは異なり、人だけでなく荷物も運びました。例えば、横浜線は生糸を、東海道線は有事には軍隊や軍需品を輸送していました。東急は東京・横浜間の「田園都市」(分譲住宅)を作り、それを結んだことで沿線開発が進みました。

特に、阪急創業者の小林一三が関西で成功した手法を東京で実行し、町の有力者を間に立てて地権者をまとめ、土地を買収する方法を取ったことが功を奏しました。ある地区の村長は「わずか2日で東横に2万坪売った」と回顧しています。

また、京急が海沿いを走る一方、東急は郊外の丘陵地帯を選び、空気のきれいなイメージを売りにしたことも特徴的です。日吉も丘の上に位置し、西側は東京湾を望むことができます。

川崎市中原区の住民の皆さんには、東急東横線の開業から100年という節目に、沿線の歴史と特徴を知ることで、新たな視点でこの地域を捉える機会になるかもしれません。

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