川崎市幸区まとめ:しろたにまもるさん、来月初めで公演5000回達成!戦争体験を語り継ぐ
川崎市幸区在住のしろたにまもるさん(84)が、連載「ねぇゴローちゃん 腹話術師の旅日記」で公演5000回を迎えます。しろたにさんは長崎県小浜町出身で、4歳で終戦を迎えた幼少期は戦争が日常生活に染みこんでいたと語ります。
しろたにさんの父親は8月9日に72歳で亡くなりましたが、兄の繁さん(17)は長崎原爆投下当時、三菱兵器大橋工場に徴用されていて、被爆した骨を引き取りに行った際には何も見つからなかったと語ります。
しろたにさんは戦後80年の夏、戦争の話を笑いの中で伝える理由を明かしました。45歳で腹話術を始め、20年ほど前から戦争のことを話し始めたのは「65歳ぐらいになって、もう僕がやらなくてどうすると思った」と決意したためです。
今年7月初めには横浜市の高齢者施設を訪ね、「80年戦争をしないで来たのは、ここにいる皆さんのおかげ。憲法9条で戦争はもうしませんと言ったのを、守ってきた」と語りかけると、涙を流して感激している人がいました。
しろたにさんは「声なき声が憲法を支えてきたんだと」実感したと語ります。最後に今後の目標として、「戦争をしている国に行ってみんなを仲良くさせたい」とアドリブで答え、世界平和のために活動することを表明しました。
しろたにまもるさんの公演5000回達成は、川崎市幸区と神奈川県の住民向けに戦争体験を語り継ぐ大切さを伝える機会です。


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