横浜市保土ケ谷区まとめ:地域の歴史を学ぶ機会
横浜市保土ケ谷区で、市立峯小学校の教職員を対象とした講習会が行われました。元保土ケ谷区長でNPO法人元気な地域人の会理事長の金子宣治さんを講師に迎え、「なつかしの『わがまち、保土ケ谷』」をテーマに、貴重な資料写真と共に語りました。
保土ケ谷区は、1601年に幕府公認の宿場となり、ペリー来航など幕末には交通の要衝として機能し、横浜開港後には保土ヶ谷商人たちが横浜に進出して開港直後の横浜の発展を支えました。明治から昭和初期にかけては文化住宅が建ち並び、ジャガイモなどが名産とうたわれたほか、明治中期には県下で2例目の先駆的な「耕地整理事業」が実施され、折からの富国強兵の中で耕地整理によって整理された農地が工場用地として利用され、有数の内陸部軽工業地帯誕生の大きな要因となったことが紹介されました。
また、1927年の保土ケ谷区誕生の際には他区に先駆け「保土ヶ谷自治懇話会」が設立され、誕生直後の区政の側面援助として自主的かつ文化的な活動をしたことが伝えられました。
金子さんの話を聞いた教職員は、「保土ケ谷区民の自主性の高さを知ることができ、貴重な機会になった」「かつて工場地帯が広がっていた保土ケ谷の歴史を聞くことができて楽しい時間だった」などと感想を口にしました。
この講習会は、横浜市保土ケ谷区の住民向けに開催されました。金子さんの話を通じて、地域の歴史や文化を学ぶ機会となりました。


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