とさでん交通、2年連続の黒字決算!高知市民に明るいニュース

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高知市まとめ:とさでん交通が2024年度決算を発表、2年連続黒字も課題山積み

高知県 高知市 に本社を置くとさでん交通は20日、2024年度の決算を発表した。同社は当期純損益が1億5500万円の黒字となり、2年連続で黒字を確保したものの、路面電車と路線バスの営業損益はそれぞれ8600万円、5億3900万円の赤字となった。

高知市民の足として重要な役割を果たす公共交通機関であるとさでん交通。同社は国や大株主の県、自治体からの補助金計約7億円を受け取り、経営を支えている。輸送人員は電車が482万人(前年度比1・2%増)、路線バスが228万人(同6・6%減)と微増ながらも、19年度比では電車が10・1%減、路線バスが21・6%減と人口減少の影響を受けている。

収益性の高い高速バスと貸し切りバスは黒字を計上したものの、電車や路線バスの赤字を補うには至らず。全体の売り上げを示す営業収益は46億7800万円(前年度46億9200万円)とほぼ横ばいの減収となった。

同社は今年度、県からの支援約8億円を債務返済に充て、経営状況の改善を目指す。樋口毅彦社長は「公共交通の電車と路線バスの維持をはかる行政の補助金と各部門のがんばりの結果だ」と黒字化の要因を分析し、「公共交通の赤字改善に向けてさらに工夫したい」と述べた。

高知市民は、日常生活に不可欠な公共交通機関が安定的に運営されることを望む。とさでん交通には、引き続き経営努力を重ね、より良いサービスを提供してほしいものだ。

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