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室戸市

室戸市まとめ:元船員や遺族らが登壇、核被災フォーラム開催

高知県 室戸市で「ビキニデーin高知2025-核被災フォーラム-室戸集会」が開催されました。今年で5回目となるこの集会は、米軍の核実験による健康被害を訴え、政府などに救済を求める元船員や遺族を支援するために始まりました。

高知県 室戸市では、1954年3月1日、太平洋ビキニ環礁で米軍が水爆「ブラボー」の実験を行い、放射性降下物の「死の灰」が広範囲に降りました。静岡県・焼津港所属の遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」の無線長、久保山愛吉さん(当時40歳)が亡くなったことや食卓に上る魚の汚染という衝撃もあり、全国に反核運動が広がりました。

しかし、周辺海域には他にも日本の船が操業していたにもかかわらず、幕引きを急ぎたい日米両政府の思惑から被災した船は第五福竜丸だけとされ、米国は日本に法的責任を伴わない慰謝料として200万ドル(当時7億2000万円)を支払うことで政治決着を図りました。

この集会には県内外から支援団体や弁護団の関係者ら200人以上が参加し、元船員や遺族らの声が響きました。高知県 室戸市は、核兵器の被害に苦しんでいる方々を決して忘れず、救済を求める運動をこれからも続けていく必要があります。

室戸市民の皆様には、この機会に改めて核兵器の恐ろしさと被爆者支援の重要性を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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