阿蘇市まとめ:阿蘇神社で御田植神幸式が行われました!
本日28日、熊本県阿蘇市の阿蘇神社で「御田植神幸式(おたうえしんこうしき)」通称・御田祭(おんだまつり)が執り行われました。国重要無形民俗文化財「阿蘇の農耕祭事」の一つであるこの祭事は、神輿にのせた12の祭神に稲の育ち具合を見てもらい、豊作を祈願するものです。
阿蘇市の住民の皆さんも大勢参加し、白装束の女性ら約200人からなる行列が街を練り歩きました。途中では休憩所や神社の境内で「苗投げ」もあり、観光客も加わって稲が四方八方に飛び交いました。
阿蘇神社の神職らは、この祭事を「神社の宝」と表現する男性、小代勝久さん(90)を挙げています。氏子会の前会長である小代さんは、楼門や拝殿を飾る大しめ縄や火振り神事の茅束などを手掛け、「小代さん抜きには難しい」というほどの存在です。
本日投げかけられた稲も、小代さんが「我が子のように育てた」ものでした。長さ約80センチの青い稲は、神輿の屋根に多く乗ればその年は豊作になるとされます。
阿蘇市の皆さん、今年も豊作を祈願してみませんか?


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