城陽市まとめ:障害者支援を目指す「art226Kyoto」が山城地域で活動拡大
京都府京田辺市出身の中川亜美さん(41)が昨夏に立ち上げた、絵画などの作品展を通じて障害のある人が主体的に生活できる社会を目指す市民団体「art226(あーとにーにーろく)Kyoto」が、山城地域で活動拡大中です。
中川さんは10歳の頃に兵庫県明石市で阪神大震災を経験し、京都市へ移住した後、抑えてきたストレスや不安が高校時代にはじけ、「生きる理由がない」と思い悩みました。福祉関係の勉強を始め、障害者の自立や就労を支援するNPO法人で働き、再婚を機に京田辺市へ移住した後、約6年前から障害者就労支援施設で働きました。
「自分を立て直したい、自分のように困る人を支援できるようになりたい」という思いから、福祉関係の勉強を始め、障害者の自立や就労を支援するNPO法人で働いた経験が、今回の市民団体設立に繋がりました。
同団体はこれまで3回の展示会を開き、延べ22人が出展し、精神障害を抱える出展者から「絵を描く時間は嫌なことを忘れられる」という声もありました。活動拡大中で新たな展示場所を探す中、城陽市在住の皆さんに協力のお願いをしています。
山城地域ではほとんど見つからない展示場所を探す中で、カフェや施設に協力を呼びかけ始めたことで、団体設立に繋がりました。城陽市内でも同様に、障害者支援の活動拡大を目指し、地元の皆さんと協力して展示会を実現したいとのことです。
中川さんは「隠したかった過去が今につながっている。自分が苦しんだからこそ、生きるには活躍の場が必要だと分かる。誰かの救いになり、協力の輪が広がることを願っています」と語ります。
城陽市在住の皆さんも、障害者支援に興味がある方は、中川さんや同団体に連絡を取ってみてはいかがでしょうか?


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