京都府内の特殊詐欺被害急増!7割が国際電話の悪用、府警が対策強化

京都市上京区

京都市上京区まとめ:特殊詐欺被害に注意!府と府警が「国際電話利用休止作戦」を展開

京都府では、特殊詐欺の被害が過去最悪のペースで推移しています。犯行のきっかけとなる電話の約7割が「+1」などから始まる国際電話からの架電であることが分かり、危機感を強める京都府と府警は国際電話の利用休止に向け、共通で啓発事業を推進することになりました。

4月末時点の府内の特殊詐欺の発生件数は85件で、被害総額は約4億3千万円。昨年同時期からそれぞれ26件増、約1億8千万円増となっています。手口を分析したところ、特殊詐欺被害の犯行に利用された電話番号の約7割(540件)が、「+1」や「+44」などから始まる国際電話が端緒となっていたことが分かりました。

府と府警はこの事態を受け、「国際電話利用休止作戦」を展開することになりました。来月から毎月15日前後を「国際電話利用休止申込み支援強化デー」と位置付け、府内の銀行やスーパーマーケットなどに国際電話から固定電話への着信を休止させる手続きの支援窓口を設置します。

また警察官による防犯教室や巡回連絡などの活動も強化するとしています。府警本部(上京区)では、西脇隆俊知事と府警の吉越清人本部長が記者会見し、緊急メッセージを発信しました。

西脇知事は「府民の貴重な財産を特殊詐欺から守るために府警や市町村と連携していきたい」と述べ、吉越本部長は「府民の国際電話利用休止の申し込みを全面的に支援する」と力を込めました。

京都市上京区に住む皆さんも、特殊詐欺被害に最大限の注意を払う必要があります。特に「+1」や「+44」などから始まる国際電話には十分に警戒してください。府と府警が推進する「国際電話利用休止作戦」を有効活用し、安全な生活を送りましょう。

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