相楽郡南山城村まとめ:新たな抹茶工場が開設!宇治抹茶の安定供給に貢献
京都府相楽郡南山城村に、共栄製茶株式会社が新しい抹茶工場「京都南山城工場」を2025年5月1日に開設します。同社は1836年創業の老舗茶屋森半を中心に展開し、急成長する抹茶市場に対応するため、新たな生産拠点を設立しました。
京都南山城工場は、製造ライン2式で年間100トン以上のてん茶製造能力を有し、有機JAS認証も取得。海外からのニーズが高い有機抹茶に対応する予定です。また、1次加工から2次加工まで一貫した製造ライン設備を備え、良質なてん茶を使用用途に応じた製造が可能となります。
この新工場の開設は、宇治抹茶の安定供給に大いに貢献することになります。近年、世界中で抹茶が人気を博し、需要が急増しています。しかし、供給が不足し始めているため、同社はこの新工場で生産能力を拡大し、需要に対応します。
また、この新工場の開設は、茶農家の負担軽減にもつながります。茶農家は通常、自らが栽培した茶葉を荒茶工場に持ち込み、一次加工を行う必要があります。しかし、新工場では同社が茶農家から加工前の茶葉を購入し、一次加工を行います。これにより、茶農家の負担が軽減され、持続可能なお茶の供給が実現します。
共栄製茶株式会社は、長い歴史に裏打ちされた「品質へのこだわりと茶文化の継承」精神を今も受け継ぎ、日本茶をはじめ抹茶や粉末商品、抹茶スイーツなど時代の変遷と共に新しい商品を作り出しています。


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