いなべ市民が歓喜!明治の懐かしい列車が令和に甦る

いなべ市

いなべ市まとめ:蒸気機関車と貨車が復元され、展示開始!

三重県いなべ市にある貨物鉄道博物館が、125年前の明治時代半ばに造られた蒸気機関車と貨車を復元し、展示を始めた。同館はNPO法人が運営する施設で、十数両の貨車やタンク車、蒸気機関車を所有・展示している。

今回復元された貨車は、長さ5.5メートル、幅2.4メートルの鉄製で、1900年に旧関西鉄道四日市工場で造られた。当時としては珍しい鉄製の貨車で、各地で輸送に使われた後、戦後間もない50年ごろに廃車となった。長年倉庫として使われていた茨城県龍ケ崎市内の関東鉄道の駅構内から2017年に譲り受けたもの。

同館はコロナ禍と物価高で復元費用がかさむ中、鉄道ファン349人から寄付金を集めるクラウドファンディングを実施し、目標額300万円を上回る資金を集めた。常務理事の南野哲志さんは「日本で現存する鉄道貨車の中で最も古い2両を復元したい」と語り、台車をつけた状態での展示を目指している。

同館は2003年の開館時から運営に携わる南野さんを中心に、鉄道ファンが集う施設。いなべ市の住民はもちろん、鉄道ファンの方々にも必見のスポットである。

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