熊野市まとめ:開館30周年を迎えた紀和鉱山資料館
三重県 熊野市 の紀和町に位置する紀和鉱山資料館が、2025年4月18日で開館30周年を迎えました。同資料館は、日本の産業発展に貢献した紀州鉱山や旧紀和町の歴史、文化を学ぶことができる施設です。
紀和鉱山は1934年に開設され、国内屈指の銅鉱山として多くの先進技術が投入された。最盛期には約3千人が働き、町には13もの小中学校があったが、採掘物の品質や価格低下により1978年に閉山した。
資料館では、30年前の町のジオラマや実際に運行されていた鉱山鉄道を展示。1階では、鉱石は電気機関車で搬出し、労働者も多く乗り込んだ一部地上を走る最上部の区間は一般人も乗車できた。
また、蛍石の展示コーナーでは、1962年に紀州鉱山で採れた国内最大級の全長77センチ、幅50センチほどの蛍石がひときわ存在感を放っていた。紫外線を当てると青く神々しく光り、採取体験でも一番人気のパワーストーンだという。
本年度は体験イベントに力を入れる予定で、「見つけ知ることの楽しさを知ってもらうため、たくさんの人に来てもらい、30周年を資料館の飛躍の年としたい」と堀さん話した。

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