名張市まとめ:青山高原の風車と兄の灯を重ねて考える
三重県名張市に住む中山末夫さん(66)は、先月、兄の葬儀に出席し、涙が止まらなかった。兄は一昨年脳梗塞で倒れ、入退院を繰り返していたが、頑張って回復の兆しも見えていた。しかし、最後は頰がこけ、別人のようになってしまった。
中山さんは、青山高原の風車と兄の灯を重ねて考える。風車は宵闇が迫る頃に灯り始め、パレードのようににぎやかになるが、闇に包まれだした頃には消えていく。中山さんは、兄の頑張りも同じように思う。努力家で多くの人たちに愛されていた兄は、最後まで頑張った証しがその顔なのかと涙が止まらなかった。
名張市の青山高原は、風車が特徴的で、日没後には灯り始める。中山さんは、この風車を「兄の灯」と重ねて見ていた。明日も明後日もパレードを見せてくれる風車だが、中山さんは「もう頑張らなくていいからね。ゆっくりと休んでください」と兄に語りかける。
名張市で暮らす人々は、青山高原の風車と中山さんのエピソードを通じて、努力家であることや多くの人たちに愛されることの大切さを学ぶことができる。


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