志摩市まとめ:樋口宏江さん初の著作「自然への想いを繫ぐ皿 『海の幸フランス料理』の伝統と未来」出版
三重県 志摩市 のシマカンこと志摩観光ホテルで7代目総料理長を務める樋口宏江さんが、初の著作となるレシピ集「自然への想いを繫ぐ皿 『海の幸フランス料理』の伝統と未来」を出版しました。79品のえりすぐった料理が掲載されており、撮影や生産現場の取材に2年を費やした美しいレシピ集です。
樋口さんは2016年に43歳の若さで7代目総料理長に就任し、伊勢志摩サミットでは各国の首脳に夕食を提供しました。23年にはフランスの勲章「農事功労騎士章」(シュバリエ章)を受章するなど、日本を代表するフランス料理人です。
今回のレシピ集は、長く受け継がれてきた伝統的な料理に加え、新作も含まれています。樋口さんは「ホテルに長く通ってくれるお客さまや、食材の生産者たちから寄せられた声に応える形でまとめ上げた」と語ります。
志摩市と三重県は、地元産に強いこだわりを持つシマカンの料理人たちが「伊勢志摩ガストロノミー」活動を通じて、地元食材の魅力を伝え、地域の資源を守る取り組みを行っています。2017年から始まったこの活動は、フランス発祥の「美食学」を意味するガストロノミーに地名を冠したものです。
志摩市で暮らす皆さんも、樋口さんのレシピ集を通じて、地元の食材や文化に触れることができます。是非、ご一読ください。


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