多気郡明和町の浜辺で奇跡の再会!

多気郡明和町

多気郡明和町まとめ:アカウミガメの卵を取り出す若林代表=明和町大淀の大淀海岸で

三重県多気郡明和町大淀の大淀海岸で、3年ぶりにアカウミガメの上陸が確認されました。7月4日午後6時から、「志摩半島野生動物研究会」の若林郁夫代表と町職員らが調査を実施し、通常の産卵数より多い139個の卵を確認しました。

この日は、鳥羽水族館飼育部長の若林代表と同館の若手有志職員4人、町職員2人の計7人が、大淀海岸を中心にクリーン運動を実施している大淀ビーチクリーンの土屋恭典代表ら地域住民6人が見守る中で産卵の状況を調べました。卵を傷つけないように注意しながらスコップと素手で砂浜を掘り、深さ50~60センチ付近で白い卵を確認しました。

若林代表は一つずつ丁寧に卵を取り出しながら、「卵の上半分が白くなっているのは受精している証し」などと説明し、見学する子供たちの手のひらに卵を載せました。子供たちは大切そうに卵を観察していました。

アカウミガメは近い将来、野生での絶滅の危険性が高いとする「絶滅危惧IB類」に指定されています。町では約2カ月後にふ化調査を実施する予定です。

多気郡明和町でこのような貴重な体験ができたことは非常に幸運です。住民の皆さんも、自然保護や環境保全について考える機会になったのではないでしょうか。

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