鳥羽水族館にラッコ来襲!40年前122頭から2頭へ、知られざる「ラッコの真実」

鳥羽市

2003年は日本でラッコブームがピークを迎えていた年です。同年の和歌山県アドベンチャーワールドでは26頭ものラッコの赤ちゃんが生まれました。当時、ラッコの愛称は公表されていませんでしたが、現在鳥羽水族館にいるキラやマリンワールド海の中道にいたリロもこのアドベンチャーワールドで生まれたラッコです。

日本では100年以上前から野生ラッコの捕獲が禁止されており、新しいラッコを迎える方法は輸入しかありません。1998年にアメリカが保護法を強化し、輸出するためのラッコの捕獲を禁じたことやカナダやロシアでも法律でラッコを保護したため、日本は2003年のロシアからの輸入を最後に新しいラッコを迎えていません。

日本の水族館では繁殖の取り組みが行われてきましたが、飼育下での繁殖力の低下や血縁が近くなる問題などがあり、ピーク時の1994年の122頭から2025年1月現在ではメス2頭にまで減ってしまいました。

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