度会郡大紀町の水産資源を探る:アマゴの個体数調査結果

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度会郡大紀町まとめ:三重県で生物多様性保全と持続可能な地域づくりを目指す取り組みが進む

三重県多気郡大台町の町生物多様性協議会は、生物多様性の保全と持続可能な地域づくりを目指し、アマゴの自然繁殖率を高めるための個体数調査を行いました。6月2日午前9時から約8時間にわたり、宮川支流の犂谷で調査が実施され、76匹のアマゴが捕獲されました。

同協議会は2022年に設立され、町役場や宮川上流漁業協同組合、町生物調査員などで構成されています。環境省の生物多様性保全推進事業として行われているこの調査は、在来のアマゴが自然繁殖できる環境を整えることを目指しています。

今回の調査では電気ショッカーを使って水中のアマゴを捕獲し、下流から上流へ1.3キロ移動しながら個体数を調べました。結果は昨年より少ない76匹でしたが、河村教授によると「下流部は体が小さく、去年より数が少ない」とのことです。

要因としてカワウによる捕食と密漁が考えられ、今年の前半は雨が少なく川の水位も下がったため上から魚が見える状態になりアマゴを食べた可能性があると指摘しています。

今後は宮川水系の度会郡大紀町大内山などでも調査を行い、DNA比較などを実施する予定です。

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