四日市平和の灯り:四日市空襲80年の鎮魂と未来志向

四日市市

四日市市まとめ:80年目の「四日市空襲」慰霊献花式、不戦への思い新たに

三重県四日市市で太平洋戦争末期の1945年3月21日、「四日市空襲」が発生し、市街地で800人余りが犠牲になりました。80年となる18日、鵜の森公園にある殉難碑前で慰霊献花式が営まれ、市や県原爆被災者の会「三友会」四日市支部などから30人ほどが参列しました。

式は市主催で、参列者が黙とうをささげました。森智広市長は「最愛の肉親や友人を失われ、80年を経た今も悲しみは忘れることはできない。戦争の惨禍を繰り返さないために、私たちには歴史を次の世代に継承していく責任がある」と追悼の言葉を述べました。

参列者は献花台に1人ずつ花を供えて手を合わせ、犠牲者の霊を慰めました。安田和郎さん(84)は当時4歳で近くの三滝川に避難し、空襲を体験した一人です。「戦争の悲惨さを子どもたちに伝えていくことが大切」と語りました。

四日市市はこの日を機会に、平和について考えるきっかけにしてほしいと呼びかけています。

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