東松島市まとめ:宮城県で開催される相馬野馬追に女性が初出場!東松島市の住民向け情報
宮城県東松島市は、1000年以上の歴史を誇る相馬野馬追の会場でもあります。今年は、女性の出場条件が撤廃され、東松島市からも初めての女性参加者が出ました。
小野寺葵さん(30)は、中ノ郷騎馬会に所属し、宮城県東松島市の牧場で働く馬の世話人です。生まれは北海道早来町ですが、3歳の時に仙台市に引っ越して以来、馬と共に生活をしてきました。高校時代には東日本大震災に遭い、津波に流されながらも一命を取り留めました。
小野寺さんは「馬の文化を広めたい」という想いで、東松島市の牧場で働くようになりました。相馬野馬追初出場は、経営者の家族が縁で実現したものです。「女性でも出場すれば、野馬追の迫力は増すはず」と力を込めています。
また、宮城県大衡村から参加する菊田美鈴さん(23)も初出場します。南相馬市生まれですが、小学校入学と同時に宮城県へ移り住みました。祖父や父が野馬追に出ていた影響で、幼少期は毎年観戦していました。
女性の出場条件撤廃を受け、菊田さんは「出たい」と迷わず答え、週末には南相馬に通い練習を積んできました。家ではバランスボールに乗り体の姿勢を保つ訓練も行っています。
相馬野馬追は過渡期にありますが、門馬和夫・南相馬市長は「侍らしさは譲れないが、男女の差をなくすのは時代の要請だった」と話しています。文化財としての相馬野馬追を未来にどう伝えていくのか、何を守り何を変えていくのかは今後も議論が必要です。
東松島市の住民の皆さん、相馬野馬追は1000年以上の歴史があります。女性の出場条件撤廃で新たな風が吹き込むかもしれません。是非、会場に足を運んでみてください!


コメント