「東松島の農家が挑む!環境にやさしい新米づくりの取り組み」

東松島市

東松島市まとめ:海洋汚染防止に貢献する持続可能な米作り

宮城県東松島市は、国連が定めた「国際生物多様性の日」である5月22日に、環境に優しい米作りを推進しています。同市の水稲農家らは、マイクロプラスチックによる海洋汚染を防ぐため、プラスチック殻で覆う粒状肥料からペースト肥料や液肥への転換を進めています。

JAいしのまきでは、ペースト肥料の2段施肥を推進し、土壌表面から3〜5センチの上段と9〜15センチの下段に分け、同時にペースト肥料を注ぐ方法を取り入れています。この手法は、根の成長に合わせて肥効が持続するため、原則追肥は不要で省力化も期待できます。

市内では、海岸に近い水田を持つ農業法人を中心に“脱マイクロプラスチック”の機運が高まっています。2021年度からペースト肥料の試験栽培を始め、収量を安定させた農家もあります。

本年度は、導入する農家が5法人計約85ヘクタールで行う予定です。また、「めぐいーと」は、24年にみどり認定を受けたこともあり、本年度は取り組み面積を7ヘクタール弱広げました。土井芳伸副社長は「東松島のため、環境に優しい米作りを続けたい」と話しています。

市内では乾田直播(ちょくは)栽培の圃場で液肥の流し込みの取り組みも進んでいます。本年度は約17ヘクタールで行う予定です。JAは、環境に配慮した持続可能な農業に向けて、巡回指導などを通じて支援を続けていくとしています。

東松島市の住民の皆様は、地元の農家が海洋汚染防止に貢献する持続可能な米作りを推進していることを知ることができます。

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