多賀城市まとめ:宮城県内で13年連続上昇、多賀城市は新住宅団地で若い世代に人気
宮城県では、路線価が5,943か所で調査され、平均4.4%上昇し、13年連続で上昇しました。東北地方で最も高く、全国では4番目に高い上昇率を記録しています。
多賀城市は、仙台市のベッドタウンとして発展しており、新しい住宅団地が生まれています。若い世代が入ってきやすく、仙台にも通いやすい立地であるため、路線価が最も高かったのは多賀城市中央2丁目の多賀城駅北線通りで去年より9.5%上昇しました。
一方で、大崎市鳴子温泉では1平方メートルあたり1万4800円と県内で下落率が最も大きくなりました。コロナ禍以降、土地の需要が下がったことが要因です。また、東日本大震災の津波で被災した沿岸部でも人口減少や高齢化の影響で路線価の下落が進んでいます。
多賀城市に住む人たちは、仙台市への通勤も可能な立地であるため、若い世代を中心に人気があります。新しい住宅団地が生まれていることから、今後も路線価は上昇することが予想されます。
宮城県の不動産鑑定士・西山敦さんは、「全県では仙台圏の上昇が地方の下落を補っていて、全体としては上昇という流れになっている」と述べています。


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