遠田郡涌谷町まとめ:復興トンボが生まれるまでとその活動
宮城県 遠田郡涌谷町に住む皆さん、こんにちは。今日は、涌谷町で作られている「復興トンボ」についての記事を書きたいと思います。
この「復興トンボ」は、作者である古橋三治さんが作っている竹細工で、筒(木)の上に乗っていて、ゆらゆらと動く作品です。なぜこれが「復興トンボ」と呼ばれるのかについてお話しします。
実は、古橋さんは埼玉県出身ですが、2018年に奥様の地元である宮城県へ移住した方でした。古橋さん曰く、「トンボは昔から”勝ち虫”と呼ばれ、縁起物として好まれていた」とのこと。前を向いて歩いていけるよう願いを込めて作っているそうです。
実はこの復興トンボが生まれた背景には、古橋さんがとある神経系の病気で力を入れて彫ることが難しくなってしまったことから始まりました。自分のリハビリも兼ねて作り始めたのがこの復興トンボです。
現在は、被災地へ寄贈する活動をしています。能登半島地震で被災された小学校や東日本大震災の被災地域などに寄贈し、災害にあった地域の方々の元気と癒しになればとの思いからです。
販売もされており、その売り上げから材料代を引いた金額を全額被災地へ寄付しています。商売で考えたら赤字になるということですが、儲けなどは一切考えていないそうです。
古橋さんは地域の子ども達に「とんぼのおじさん」と呼ばれ親しまれています。そんな優しさの輪を繋いでいくことが大切だと感じました。
宮城県 遠田郡涌谷町で作られている復興トンボが、多くの人々に元気と癒しを与える日は近づいているかもしれませんね。


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