えびの市の未来を考える:資源循環スキームで持続可能な社会を目指す

えびの市

えびの市まとめ:宮崎県えびの市で資源循環スキームに関する発表会が開催されました。味の素冷凍食品は、サステナブルな社会実現に向けて製造過程から出た廃棄物を飼料化、肥料化する再利用に取り組んでおり、国内6工場において2021年から4年連続で資源化率100%を達成しています。

今回の発表会では、えびの市文化センターで資源循環スキームに関する発表が行われ、「AJINOMOTO ギョーザ」の焼き体験や採れたてのキャベツの試食、圃場見学も併せて実施されました。同社は、九州工場の製造過程で発生したキャベツの芯などの動植物性残渣をレクストが養豚用の飼料として活用し、養豚から排泄される豚ぷんで臭いの少ない良質な堆肥を製造しています。

この堆肥はサンロード出荷組合や立久井農園に供給され、収穫したキャベツやニラが今月から「ギョーザ」の原材料として調達されることになります。同社の高橋政光原材料部長は、「国内産原材料の安定調達や飼料・肥料のコスト削減を目指し、地域間での協業関係を構築する必要がある」とコメントしています。

味の素冷凍食品では今回の九州でのスキーム構築を横展開していくべく、同スキームに賛同する生産者を募り増やしていく予定です。来年までには関東工場、中部工場、四国工場にもエリア拡大をし、2030年位までは埼玉工場、千葉工場にも展開する意向です。

宮崎県えびの市で行われたこの発表会は、サステナブルな社会実現に向けての取り組みを地域に知らせる機会となりました。

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