津波避難で母親の不安募る 延岡市の幼稚園、子どもを守る決断

延岡市

延岡市まとめ:宮崎県延岡市で子どもの安全を最優先に考える取り組み

宮崎県延岡市の土々呂幼稚園は、東日本大震災の教訓を受け、津波発生時には保護者に迎えに来ないで連絡を待つという方針をとっています。昨夏の地震では、津波注意報が発令されましたが、園児28人と職員16人は高台に避難し、安全が確保されるまで保護者には迎えに来ないようメールで連絡しました。

実際に、保護者から「子どもを帰してほしい」という要望がありましたが、「安全が確認できるまではダメです」と断りました。園長の市来千代子さんは「津波発生時は園・避難所に迎えに来ないで連絡を待つ」「津波が引くまで迎えに来ない」という方針を守ることができたと語っています。

延岡市は、南海トラフの津波で最大9メートル以上浸水すると予想されており、土々呂幼稚園も標高約2メートルの場所にあります。避難先の神社までは約450メートル離れていますが、園児たちは落ち着いて避難することができました。

宮崎県延岡市で子どもの安全を最優先に考える取り組みは、地域の学校や保育施設でも参考になる事例です。

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