茅野市まとめ:諏訪大社の鹿肉料理が茅野市で再現されました!
長野県茅野市に住む皆さん、こんにちは!本日は、茅野市でとても興味深いイベントが行われたので、ご紹介します。600年ほど前の室町時代に諏訪大社の神事で振る舞われた鹿肉料理が、氏子によって再現されました!
このプロジェクトを実現したのは、茅野市でレストラン「匠亭」を営む青木和夫さん(70)。猟師としても活動するなか、「御柱祭」や「御頭祭」で知られる諏訪大社の食文化を地域振興に生かそうと、地元の商工会議所が17年前に始めた事業に参加し、鹿肉が神事で出されていた史実を知ったとのことです。
青木さんは、昨年11月に諏訪大社の神事を扱ったドキュメンタリー映画「鹿の国」の試写会で、地域の文化や信仰を研究する三好祐司さん(46)と出会いました。三好さんから、諏訪大社の神事として1448年(文安5年)に、子どもが「大祝」と呼ばれる生き神に即位する祝宴で、鹿肉料理が提供された記録があると教わったそうです。
関連の古文書を読み、諏訪市博物館で歴史や文化の知識を深め、3月に再現料理を仕上げたとのことです。再現したのは鹿肉をゆでた「生鹿」、串刺しで焼いた「焼鹿」、ゆでた鹿肉と脳みそをあえた「脳和」の3品。試行錯誤の末に「芯まで火が通って軟らかい状態」に仕上げることに成功したそうです。
青木さんの店では、この3品を含めて鹿肉料理8品が並ぶ「信州鹿之国御膳」(税込み3500円)を予約制で提供しています。諏訪大社の氏子で、ハンターにして料理人の青木さんだからこそ再現できた料理とのことです。
文化や歴史のつながりを感じながら味わってほしいと三好さんは語っています。茅野市に住む皆さんも、この機会に諏訪大社の鹿肉料理を体験してみてはいかがでしょうか?


コメント